暴言・暴力の原因と対応・ケア

認知症の行動症状として、暴言・暴力があります。

  • 易怒性が進行し、更に感情のコントロールができなくなることで、介護などを受けている時などに、自尊心を傷つけられたと思ったり、怖い、不安などという風に感じてしまうことから、暴言・暴力が出てしまいます。

暴言・暴力への対応とケア

  • 暴言や暴力が出たら、その怒りや興奮していることに共感し、傾聴したり、見守りながら感情が安定するような対応を取って下さい。危険が伴なう場合は、一旦離れて様子を見守るようにして下さい。否定や説得、無視などをすることや、無理に暴力を抑制したり、部屋に閉じ込めたりすることは避けて下さい。ケアとしては、暴言や暴力に繫がる原因を探り、理解して取り除くことが必要です。自尊心を傷つけるような言葉を投げかけないことや、身体を触る介護をする場合は、行おうとすることを事前に伝えるなど、本人に安心して貰えるようにすることが重要です。

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