脳炎

  • 脳炎とは、脳で発生する炎症性疾患の総称で、発熱や頭痛、麻痺などが見られます。さまざまな種類があり、細菌性脳炎や日本脳炎、単純ヘルペス脳炎、エイズ等のウィルス性脳炎、クロイツフェルト・ヤコブ病(※1)などがあり、その後遺症として認知機能に障害が残ることが原因です。認知症の症状が持続しても原則として進行しないものと、認知症の症状が進行(慢性・進行性炎症の場合)していくものがあります。治療は、抗菌薬の投与などを行います。
  • (※1)クロイツフェルト・ヤコブ病
    神経難病のひとつで、抑うつ、不安などの精神症状で始まり、進行性認知症、運動失調等を呈し、発症から1年~2年で全身衰弱・呼吸不全・肺炎などで死亡します。原因は、感染性を有する異常プリオン蛋白と考えられ、他の病型を含めて「プリオン病」と総称されています。

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